» 2011 » 4月のブログ記事



名作でした。
大好き映画です。
最近、映画鑑賞ラッシュ。
去年一月に買ったままお蔵入りしていた、PS3を初起動させまして、ジャンル問わずあれやこれや見ています。
と言うことで、小鶴の完全主観と偏見で感想を書きなぐってみます。
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とある夫婦の山あり谷あり物語。
名優が多々出演しているこの作品。
この作品で日本アカデミー賞主演女優賞に輝いた木村多江さんや、日本アカデミー賞に常連の柄本明さん、加瀬亮さん、新井浩文さん等、豪華なキャスト陣で見応えがあります。
ですが個人的には、リリーフランキーさんが良かった!
人柄がぶれないし、芝居が生っぽすぎて、すごく好み。
ドキュメンタリー見てるみたいな気持ちになりました。
撮り方も回しっぱなしのシーンが多くて、それって難しい事が多いのですが、シンプルで演者が映えて文句なしでした。
特に小道具の使い方や、合間に入れる犯罪者達が、一見ストーリーと関係無さそうに見えて、全て比喩的に使われているのが秀逸。
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人生って壊れて再生しての繰り返しなのかも。

本日、シアターグリーンフェスタ2011の閉会式でありました。
全劇団大集合。
24団体がシアターグリーン横の桜の木の下に集まり、お互いの健闘(?)を讃え合いました。
のかな…?
あれよあれよと言う間に、というか振り返るとあんなに沢山いた人達が帰っていて…。
ラフメーカー、ROGOさん、劇団鋼鉄村松さん、隕石少年トースターさんだけになってました。
楽しかったですよ。
ROGOさんは前から評判を聞いていたので、とても繊細で女性的な方が作っているんじゃないかと勝手に考えていたのですが、とても気さくで大胆な方が主宰さんで、益々見に行きたくなりました!
劇団鋼鉄村松さんは名前を前々から知ってはいたのですが、劇団名通り個性的でしかも社交的な方が主宰さんで、チェックしなくては!!
隕石少年トースターさんはなんと大阪から遠征してきた劇団さん!
私実は東京に来る前から知ってたんですよ。
大阪でかなり評判の良い劇団さんなんですよね。
若くて謙虚な感じの主宰さんで好感が持てました。
劇団って個性でますよね。
みんな色んな人が集まって来ているはずなのに、長く一緒に作品を創っているとなんとなく雰囲気が似てくるというか。
志や目指す所、まぁ単純に好きなジャンルややりたい芝居が一緒だと、どこか共通の匂いが生まれるんでしょうかね。
なんて桜の木の下で、やっとこれで二月の公演は全て終了したんだな、と感慨深く思う日でした。

地震が続きますね。
被災地の方の現状を考えると、なんて事もない小さな地震ですが、これだけしょっ中ですと、知らず知らずにストレスになります。
私の友達もそうですが、地震により不安になって、カウンセリングに通う方も多いようです。
そんな中でも、刻一刻と公演は近づいて参ります。
6月頭のトープレさん、6月末のラフメーカーアトリエ公演、その後本公演へなだれ込む。
あぁ。
気付けば桜も散り始めたな〜。

別れもあれば、出会いもある。
それが春なのね。
本日はワークショップでした。
新旧様々な方々が参加して下さりました。
新しく出来た稽古場で、新しいメンバーでの稽古。
いいですねぇ。
緊張している方もいれば、ギラギラしている方もいれば、ニュートラルにこなす方もいて。
新しい風がふくと、新しい発見もあり、それが楽しいんですよ。
そしてそして、アトリエ公演という、ラフメーカー初の試みが始動致します。
私は勿論、ラフメーカーのレギュラー陣が一切出演しない、アトリエ公演。
若手やラフメーカー初参加の方達だけで構成された、新しい試みです。
6月23日(木)〜26日(日)
西巣鴨にて。
詳細は近日アップ致します。
どうぞよろしくお願い致します。

長谷川穂積ありがとう。
結果は残念だったけど、健闘してました。
小鶴、何気に格闘技大好きです。
いやぁ、にしても切ない。
ジャッジが全員、穂積が勝っているとしていただけに残念。
それまで優勢でもね。
パンチ一発で逆転しちゃう事は多々あるよね。
それでも泣も喚きもせず、リングを後にする時、一礼して去った穂積を見た時は目頭が熱くなるよね。
その後テレビで、珍しいボクシングの試合特集やってましたね。
日本最短の試合で、わずか開始8秒でノックアウト。
あれね、私見に行ってたんですよ。
ふふふ。
映像見てわかりますように、有名選手の試合でもなかったから、客席もガラガラだし。
でも、いたんですよ私。
当時ボクシング大好きで、かなり頻繁に後楽園に出没してたんで。
たまたま日本の歴史に残る試合をその場で見る事が出来ました!
ま、ボクシングに関わらず、K1全般、ダイナマイト、ヒーロー等々。
かなり頻繁に足を運んでいた時代がありました。
なんてね。
昔話。

しんごちゃん…
いつ、退団のご挨拶するのだろう…
まさかのフェイドアウト(笑)
と、心配しましたが先日ブログにご挨拶がアップされましたね。
そうです。
3月末日をもちまして、野田麻衣とあいだしんごが退団致しました。
とは言ってもしんごちゃんは、9月の舞台でまた競演するので…
正直今までとなんにも変わりません。
それでも、今までありがとう!
そして、これからもよろしく!な奴です。
にしても、3月は別れの季節。
ラフメーカーで苦楽を共にしたしんごちゃんも、環境の変化に伴い、自分と向き合い、新しい道へスタートを切りました。
元々、ラフメーカーはしんごちゃん加入の折に、せっかくなので、新しい主宰、新しい目標、新しい屋号で心機一転、という事で誕生しました。
その誕生のキーを担っていたしんごちゃんが、ラフメーカーを去ります。
感慨深いですね。
しんごちゃんは、なかなか愛くるしい男です。
なかなか良さを理解するまで、時間がかかる男です。
でも本当に人間のいい奴です。
正直、舞台上にいてくれると、本当に安心して芝居出来る良い俳優です。
私は人見知りが激しいので、しんごちゃんが座組にいてくれるだけで、のびのび出来ます。
と、小鶴は勝手にそう思っています。
しんごちゃん頑張れよー!
これからも、あいだしんごを応援してあげて下さい。
そして、温かい目で見守ってあげて下さい。
困ってたら助けてあげて下さい。
また、ラフメーカーも新しい年度を迎え、大きな変化を迎えようとしています。
追ってご連絡致しますが、新しいラフメーカーを楽しみにしていて下さい!
何より、今後のラフメーカーも野田麻衣もあいだしんごも、どうぞよろしくお願い致します。
小鶴璃奈


愛用の文具セット。
どうも小鶴です。
雑貨大好き!
頂き物の黄色のZEBRAのSHARBO。
ありがとうと百万回言っても足りないくらい、私の手となり足となり日々従事してくれています。
そして相棒のシャーボ君と再来月、外部公演に挑みます。
TOKYO PLAYERS COLLECTION×王子小劇場
GAME 2
『IN HER TWENTIES』
脚本・構成・演出
上野友之
会場
王子小劇場
日程
2011年5月31日(火)〜5日(日)
出演
榊菜津美
八幡みゆき
井上千裕
中村梨那
梅舟惟永(ろりえ)
南波早
甘粕阿紗子(カムヰヤッセン)
吉川莉早
小鶴璃奈(ラフメーカー)
冬月ちき
うおーい!!
三年半ぶりの客演がトープレさんです。
劇団競泳水着さん主宰上野さんのユニットです。
いきなりでそんな凄かとこで大丈夫か?
と心配なあなたも、そうでないあなたも、お時間ありましたら、是非見にいらっしゃって下さいませ。
ラフメーカーとは違う小鶴が見れるかも。

既に、ごあいさつを読んで下さった方は知っていると思いますが…
野田麻衣が先日、ラフメーカーを退団致しました。
2月公演後すぐにその旨を聞きまして、3月末日をもちまして退団という運びとなりました。
今まで野田を愛して下さったファンの方々、本当にありがとうございました。
今後の野田も末永く愛してあげて下さい。
野田麻衣はこの劇団内では1番付き合いが長いです。
5年前の夏、下北沢のカフェに呼び出して、劇団をやろう!と半ば強引にこの道に引きずり込みました。
あれから5年。
色々な事がありました。
今では笑い飛ばせる様な事ばかりですが、当時の我々ではもはや解決の糸口すら見つからないような、命がけの試練が連続してありました。
その都度、寝る間を惜しんで、命を削って、困難を共に乗り越えて来ました。
だからこそ、新天地にてまた新たな出会いや新たな試練を経験して来ようとする、野田麻衣の姿勢はとても素敵ですし、応援したいと思います。
ただ、私に言われたくないかもしれませんが、野田麻衣はとても誤解を受けやすい子です。
本当はみんなが思っている程、男勝りではありません!
強くもありません!
雑でもありません!
むしろかなり繊細です!
かなり乙女です!
かなり気遣いさんです!
と、ひどく個人的な感想ですが私はそう思っています。
なので、今後も変わらぬ愛を野田に注いであげて下さい。
温かく見守ってあげて下さい。
お疲れ様。
そして、いってらっしゃい。
小鶴璃奈


イチゴ!!
どうも小鶴です。
仲良くして下さっている方に先月頂きました。
4パック24時間で完食。
美味しいのなんのって!
春を感じますよね。
そうそう、イチゴも久しぶりでしたが、もう1つ久しぶりな事があります。
小鶴は2007年12月をもちまして、外部の舞台出演をたっていたのですが、解禁する事にしました。
詳細は追ってまたご連絡致します。
あぁ、お久しぶりです。