今回頑張ってくれたスタッフや、素晴らしい才能のある役者がベストを尽くしてくれた公演だったのですが、個人的に影のMVPだったのが園D。


今回、園Dは料理好きの教師という役柄で、劇中手作りの梅きゅうを振る舞うのですが、実際毎朝劇場で公演前に手作りしてたのを、使っておりました。

本当に美味しかった!
毎日手作りの梅きゅうを劇中で食べれて幸せでした。

普通買ってきた物なのに、ちゃんと手作りなのが作品というか役柄に愛情があって素敵だなぁ、って思います。

ぶっちゃけ稽古前半に使ってた梅きゅうはお世辞でも美味しいと言えないというか、生のキュウリに練り梅乗ってただけだったのですが、稽古が後半に進むにつれてどんどん進化してゆき、公演中は本当に料理好きなんだなぁ、って思うようなプロ並みの梅きゅうでした。

あれ会場で売れば良かったのに。

とにかく味がよくしみ込んでて、しっとり食べやすく、大葉のアクセントと梅の安定感が半端じゃない梅きゅうでした。


公演後売ったらラフメーカーの売りになったかも!