» 小鶴 璃奈のブログ記事

今週は団員のブログ、ディズニーの話題で持ちきりです‼
団員のみの女子会は初めてじゃないかな?!

シンデレラ城が、30周年versionになってるよ。
美しい‼

これを見てあゆみちゃんと小鶴はこんな会話をしました。

小鶴『あゆみちゃん、シンデレラ城綺麗だね』

川村『本当に綺麗ですね‼』

小鶴『30周年かぁ、私ももう30歳だよぉ』

川村『あー、そうですよね。同い年ですよね』

小鶴『ディズニーランドが50周年だったら、私いくつなんだ?』

川村『…』

小鶴『…』

川村『…』

小鶴『あ、50歳か』

川村『そうですね。小鶴さんは特に数えやすいんじゃないですか?』

小鶴『そうだね。とりあえず小鶴が死なない限り、ディズニーランドが50周年の時は、小鶴も50歳だな』

あたいバカだから。

とりあえずディズニーランドと一緒に歳をとるよ。

はい、えりぃのブログでもありましたが、スターツアーズで酔った小鶴です。

休憩してから、メリーゴーランド乗ったんですがもうダメ。

スターツアーズで完全に酔い体質になり、その日グルグル回るものは全てリタイアしました。

ちなみに改修前のスターツアーズでも酔いましたから。

リニューアルしたら大丈夫だろ!なんて楽観視してたら、もっと酔いました。

そりゃそうだ、改修してよりリアルになってるからさぁ。

でも楽しかったです内容は。
とてもユーモラスで疾走感があって。

はい。

あ、そうそうディズニーランドも同い年ですが、ファミコンも同い年。

そして永遠の姫様、風の谷のナウシカも同い年。

もう今年の折り返し地点となり…

また気づけば、年末で…

年始になるとすぐに歳をとり…

そしてあっという間に10年が過ぎる…

正直、こんなに恥ずかしいくらい生きる事に必死で、毎日を謳歌してる自分が誇らしい。

小鶴は早く、SWEET 30 BLUES を胸はって歌いたい。

そしてブログやTwitterは眠い時に書くもんじゃない‼

【完】

昨日は小学校からの親友の結婚式でした!


小学校6年間同じクラス。
入学式のその日からずっと一緒で、一緒にいない期間が無かったぐらい。

よく小鶴がネタで話す小学校の頃の思い出話の98%が彼女とのエピソード。
しかし可愛いカップルです。


まず、小学校の頃の小鶴はアウトドアも山も嫌いだったのですが、彼女と彼女の家族がとにかく、山やキャンプや海にかなり連れてってくれました。

そして身体動かすの苦手な小鶴を、小学校、中学校ひたすら運動部に誘ってくれたのも彼女です。
今の小鶴を作ったと言っても過言ではないですね。

とにかく良い娘です。
真っ直ぐで正直で。

そうそう、彼女の小学校当時の家が、家や事務所や寮等入っている複合ビルだったのですが、子供が冒険するには丁度いい場所だったんですね。

ある日冒険の最中に彼女の忠告も聞かず、2階の窓から下りたら、トタンになってる部分の屋根を左足が突き破りましてね。

多少血が出ましたが、私は大した怪我じゃなかったんです。
でも屋根にぽっかり穴があいてしまって…

私は相当人間が小さいので、

あぁ、弁償させられる…。
どうしよう…。
屋根っていくらだよ…。
怒られる…。

って小さな事でくよくよして終始無言になってしまったんです。

そしたらそんな私を見て必死に消毒してくれながらいきなり彼女はブワーっと泣き出して、

「りなぁ〜、ごめんねぇ…、これでりながお芝居出来なくなったらどうしようぉぉ〜」
と号泣していました。

もうそんな彼女の優しさや思いやりが大きすぎて。
終始金の事ばかり考えてしまった私は惨めな気持ちになって。

「これぐらいすぐ治るから大丈夫」

とつっけんどんに言って帰ってしまったんです。

圧倒的に出来ている人間を目の前にして劣等感が芽生えた瞬間でしたね。
でも彼女は屋根に穴をあけた犯人を誰にも言わず、お父さんに直してもらったらしいです。


お幸せに?!
いやいや彼女にそんな言葉は必要ありません。

彼女はいつだってどんな環境だって幸せそう。
だって周りを幸せにする力があるから。

彼女が来るだけでその場が幸せになります。
おめでとう!!

日曜日に市場へ出かけ〜♪
糸と〜麻を〜、買ぁてきた〜♪

テュリャテュリャテュリャテュリャテュリャテュリャリャ〜♪
テュリャテュリャテュリャテュリャテュリャテュリャリャ〜♪

ラフメーカーブログ、曜日担当制になりました!
パチパチパチパチ!!

これで小鶴が公式ブログを独占する心配も無くなりましたー!
パチパチパチパチ!!

そして小鶴は日曜日を担当します。
よろしくお願い致しますm(_ _)m

ただそれだけの為に、こんな長いタイトル付けてごめんなさい。
これで読む気が失せた方も、逆に興味が湧いた方もごめんなさい。

全然関係無い事書きます。
先日、ホームページ改修に伴い写真撮影に行って来ました。

↑はえりぃの撮影風景。
今回も、小学校からの同級生の雄太を借り出して撮影してきたよ。

カメラマンを一日中こき使って、ほんの少しの休息タイム。
園Dと小鶴で挟んでパシャり。

自分5000枚以上写真携帯に入ってますが、マトモな顔の自分はこの写真くらいです。

新団員の川村あゆ美!
いつだって甘やかしてくれる…

いつだってみんなに優しく、働き者で面倒見が良いよぉ。
あゆ美ちゃんに切れられる様な奴はもはや人間じゃない。

ってくらい寛大。

新団員、勝美友歌!!
本名だぜ!

美しく勝!!そして友と歌う!!
完全勝利をおさめた名前だ!

写真は撮影後の打ち上げダーツ。
撮影夕方寒過ぎて逃げる様に切り上げ、最終的にダーツ。

こんな感じで、今後は毎日団員が更新します。
お楽しみに!!

テュリャテュリャテュリャテュリャテュリャテュリャリャ〜♪
テュリャテュリャテュリャテュリャテュリャテュリャリャ〜♪

【SPECIAL THANKS】

アートウィングスデザイン 水田茂様
※いつも素敵なホームページ、我が儘なオーダーを聞いて下さり、誠にありがとうございます。

カメラマン 町田雄太様
※いつも素敵な写真、無茶苦茶な撮影を承諾して下さり、誠にありがとうございます。

昨日に引き続き、蜂寅企画『鉄火のいろは』で作品のお勉強の為に、座組のみんなで行った課外授業の様子をお届け致します。

火消しのお話だったので、四谷の消防博物館にも行きました〜!


うおー、かっちょええ!!
『鉄火のいろは』では、れ組とを組が出てきましたが、本当は48番隊まであったのね。

それぞれの隊の纏が展示されてました。
これを火事場に持って行って、燃え盛る火の粉を浴びながら家屋に登って振ってたんだから相当ですよ。


ちなみに地下から地上10階まであるんですよこの博物館は。
1日中過ごせるじゃん。

入館料も無料だし何故こんな穴場を知らなかったのか自分に問いただしたい。
上の写真は昔の消防車と紺乃君の後ろ姿。


紺乃君は同い年だし、帰り道も一緒だったから仲良くしてもらったよぉ。
初参加の座組で知り合いも一人もいないって状況だったので、とてもありがたかったな〜。


レスキューのヘリコプターにも乗ったよぉ。
京さんと一緒♪

そう、稽古場も公演もずっと一緒の相手役だったので、本当にお世話になりました。
本当の母のようにお慕いしておりました。

そしてとにかく芝居でもその他の事も色々相談乗ってもらって、助けてもらいました。
尊敬する女優さんです。


最後は浅草と上野の彰義隊のお墓参りに。
沢山の若者が歴史の狭間に散っていったんですね。

上野はよく来ますが、ここが戦で焼け野原になったという事実。
その上に成り立っている今の私たちの平和な生活。

沢山の勉強になりました。

本当に私という人間は、公演の稽古に入ってしまうと終演するまでブログを更新しない悪しき癖がございまして。

特にここ半年は立て続けに出演していたので、自分のキャパシティを完全に振り切っておりました。
更新ろくにしなくてすみません。

代わりに番外の情報等あげてくれてたあゆみちゃん、ありがとう!!
今日から私もブログ更新復活致します。

また滞ったら、芝居で苦戦してるんだなぁ、と生温い目で見守って頂けますと幸いです。


さて先日終演致しました『鉄火のいろは』の事をひとつもブログに載せてなかったので、ゆるりゆるりと紹介してゆきたいと思います。

役作りもかねて座組のみんなで、江戸観光に行ったときの写真をいくつか紹介したいと思います!


深川江戸資料館にて。
資料館っていうから、膨大な資料を見るのかと思ったら、体感型のジオラマの町散策だった♪

東京生まれ育ちでこんな面白い場所を知らなかった自分が口惜しい。
両国の方は行った事あったんだけど、深川も江戸の町が再現されてて、これまた楽しい。


なんと家の中にも入れちゃう。
基本展示物も触ってOKだし、草鞋とか傘とかかぶったり身につけたりして写真撮ってもOK。

心ない人が展示物を壊すらしいので、是非こういう貴重な場所を守る為にも、マナーのある楽しみ方をしてほしい。


全部展示物。
写真は大将こと雷さん!

似合うよこの格好!!
大将には今回、色々相談に乗ってもらったりして本当に頼れる役者さんでした。

ありがとう。


ジオラマの中のとある民家に上がった時に発見!
この日は3月3日だったのです♪

季節によっても素敵なアレンジがあるのね。


にゃんこさん。

この町には隠れ動物がおりまして、実際色んなお家に上がり込んだり、町の至る所を探すとですね、猫とか犬とかネズミとかカタツムリとか、こそっと隠れてたりするんですよ。

これは嬉しい演出。
体験型ウォーリーを探せですよ。


これが今回舞台となった火消しの象徴でもある火の見やぐら。
大きい。

実際このジオラマの町の火の見やぐらも当時の物にこだわって、組細工で作られているそう。
くぎもビスも一切使われてない。

すごい。

明日も江戸観光の様子をお届け致します。

昨日、客演しておりました蜂寅企画『鉄火のいろは〜幕末火消し四十八景〜』無事に全日程終了する事が出来ました。

ご来場頂きましたお客様、応援して下さった皆様、誠にありがとうございました。


多少お席が窮屈だったり、寒かったり、お足下が悪かったりという日にも、沢山のお客様に終演後厚い拍手を頂けて、感謝の気持ちで一杯でした。

初参加の座組で、8年ぶりの時代劇ということもあって、どうしたら良いかととまどう事もありましたが、年度末のお忙しい時期にお時間を割いて来て下さるお客様に少しでも充実したお時間を過ごして頂きたいという思いで、駆け抜ける事が出来ました。


本当にありがとうございました。

今後も、蜂寅企画および小鶴璃奈をどうぞよろしくお願い致します。

お客様に貢献出来ますように、作品に貢献出来ますように、座組に貢献出来ますように。
今日からまた次の座組で、精進したいと思います。

誠にありがとうございました。

音響だけは写真で魅力を伝えられないので文章で伝わるかわかりませんが紹介致します。


私はこのシーン出演しておりませんがこのシーン大好きでした。

このシーンで流れる音響が私は好きで。
この星空と切ないシーンにあいまって涙が出そうになる。


吉岡さんの音響は作品の邪魔を絶対にしない、作品に寄り添う音なんです。
演者は音に頼ってはいけないなんてよく言われますが、心がぐっと動かされます。

お気づきの方も多いと思いますが、ラフメーカーは天夕の脚本演出を中心に、美術、照明、音響が戦っています。


仲が良いのですが、良い意味でお互い1番のライバル。
お互いがお互いのものを見せ合って、ちくしょー!すげーじゃねぇか!負けたくねぇ!

ってスタッフ同士で作品の事を考えながら試行錯誤して出来上がる舞台です。
だいぶ私は下駄はかせてもらってるんです。

この美しき戦いが繰り広げられている舞台上にたてる幸せをかみしめない日は無いです。

スタッフの情熱と努力に負けないよう、今日を懸命に生きたいです。
いつも反省してばっかだな私。

馬鹿だけど後悔しないように頑張ろう。


キレイ…
溜息が聞こえて来る照明をいつも作って下さる。

あべさん神です。
とにかく美しい。


舞台上にいる人を一瞬にして消してしまう…
でもそのとなりにいる役者は煌々とライトに照らされて見えている…

なんてイリュージョンの域に到達している照明も作る魔術師です。


照明一つでシーンの印象がガラリと変わる。
お客様の心をわしづかみにする照明。

圧巻です。


小屋入りしたばっかりの劇場です。
ここからはちょっとした戦争でした。

観に来て下さったお客様がみんな口にするのは豪華な美術セット。
照井くんとアイチちゃん、毎度毎度だけど本当にありがとう。

どれだけこの美術に助けられているか…

とにかく前もそうでしたが、この物量はこの規模の劇場ではあり得ません。
劇場さんに小屋入り当日「会場間違えてませんか(笑)?」と言われた事がありました。

間違えてません。
でもそう言いたくなる物量。

しかし12時間後にはこうなります。


魔法ですよ魔法。
そして1週間後には跡形も無くなる。

そう、それが舞台美術!


お忙しい中、またお寒い中劇場に足を運んで下さった皆様、誠にありがとうございました。

本当に感謝しております。
そして座組の皆様、誠にありがとうございました。

キャスト、スタッフ、全ての座組に関わる方々の力あってこその公演です。
本当に頭が上がりません。

話は変わりますが、よく「楽しそうだね」と言われます。
そりゃ、好きな事をこの歳でも続けてられるので楽しいというか幸せ者です。

ただいつもいつも、
今の自分はこのチケット価格にみあうのだろうか…
お客様のお時間を頂く価値はあるのだろうか…

と自問自答をしてひび割れてくだけ散りそうになります。
その上で開き直ってあがきます。

醜かろうがとにかく必死で舞台上に上がります。
その姿が楽しそうに見えているのでしたら本当に良かったです。

こんな感じでしょっちゅう鬱になり落ち込みます。

でも鬱になる暇があったら身体でも鍛えていた方がよっぽどお客様のためになるので、休まず歩き続けます。

と言うわけで、本日閉幕致しましたが明日からまた別現場で、汗水たらして頑張りたいと思います。

また皆様にお会い出来る日を楽しみにしております。

ありがとうございました。